平素はSmile10デンタルクリニックをご利用いただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の日程を休診とさせていただきます。
<夏季休暇>
・8月10日(土)~8月12日(月)
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、 ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
平素はSmile10デンタルクリニックをご利用いただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の日程を休診とさせていただきます。
<終日休診>
・5月3日(金)
・5月4日(土)
・5月5日(日)
・5月6日(月)
<午前休診>
・5月14日(火)※午後は診療いたします。
・6月18日(火)※午後は診療いたします。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、 ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
2019年4月16日 カテゴリ:医院からのお知らせ, 未分類
平素はSmile10デンタルクリニックをご利用いただき
誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の日程を臨時休診とさせていただきます。
・3月24日(日)終日休診
・4月2日 (火)午前休診 ※午後(14:30~)は診療いたします。
・4月11日(木)終日休診
・4月14日(日)終日休診
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
2019年3月19日 カテゴリ:医院からのお知らせ, 未分類
マイクロ動画~見た目は小さくても中は深い虫歯~
マイクロスコープを使った精密な治療を行う事で、二次虫歯による再治療の無い「長持ち治療」をコンセプトにご提供しています。
2015年8月28日 カテゴリ:Smileブログ, 未分類
SEDの診療コンセプト~上流医療で健康寿命を延ばす~
療法人社団SEDでは「上流医療」というコンセプトで、60歳までにどのような歯科治療を受けるかで、60歳以降の健康寿命に大きく影響することを踏まえ、各年代に合わせた予防治療を提供しています。
2015年8月28日 カテゴリ:Smileブログ, 未分類
Smile10デンタルクリニックの山口です。本日は、少し違う視点からお子さんの矯正治療を考えてみましたのでお付き合いください。
先日、カキ養殖についての話を聞きました。びっくりしたのですが、カキは1日になんと180リットルの海水を吸い込み、吐き出しているそうです。180リットルといえば、そうです、ドラム缶1本分です。小さいカキ1個が1日にこれだけ多くの海水をろ過しているのです。私たちは1日にドラム缶分の水を飲むことなんてできないですよね。カキの栄養価 が高いのはこういった理由からです。
それでは良いカキ(おいしくて、栄養価の高いカキ)を養殖するにはどうしたら良いでしょうか?
そうですね、養殖域の海水の質を良くすることが最も大事なことです。それでは、海水の質を向上するためにはどうしたら良いでしょうか? そうです、海に流れ込む川の水の水質を向上させなければなりません。さらに、川の水の水質を向上させるためには川の上流の環境を向上させなければなりません。川の上流の環境を向上させるために必要なことは何でしょうか??
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた気仙沼のカキ養殖漁師の畠山重篤さんは、「森は海の恋人」をキャッチフレーズに気仙沼の海をきれいにするため仲間を集めて植林を始めました。海の環境を良くするためには、上流に目を向けて森を大切にすることが必要なのです。
お子さんの歯並びが悪くなってしまったら、これはお子さんの責任でしょうか?いいえ、これは親御さんの責任だと思います。しかし、40%の小学生に歯列不正が発症している現実、歯並びを決定する0歳~6歳の食育の重要性、お子さんの顎骨の健全な成長を促し歯列不正を事前に予防することができることをしっかりとお母さん、お父さんに伝えていくことは私たち歯科医師の重要な使命であると私は考えています。まさに、歯列不正が発症する前に、その原因に目を向けて改善していくことができる上流医療をもっと皆さんに知っていただけたら、歯科医師として幸せです。
Smile10デンタルクリニックの山口です。本日は歯根破折(しこんはせつ)についてお話しします。歯根破折とは、文字通り歯の根にひびが入ったり、最悪の場合は根が完全に割れてしまう状態です。下の写真は、以前、歯ぐきが腫れて痛み、来院した患者様から抜歯させていただいた歯根破折歯です。
割れた歯の根から黒い突起が出ていますが、これがいわゆる「さし歯」の土台です。この土台を歯の根にさし、その上に歯の形をした金属をかぶせるため「さし歯」と呼んでいます。虫歯が深くなり神経を取った歯に一般的に行われている治療です。歯の根にさしているこの土台の金属は歯の根よりも硬い為、咬む力が土台を通じて歯の根に過大な負担が継続的にかかったときに歯の根が耐え切れずに割れてしまうのが「歯根破折」です。この歯根破折で歯を失う方がとても多いのが現状です。恥ずかしながら、私も歯根破折で2本歯を失っています。想像以上に咬む力、歯ぎしりの力は強いのです。
さし歯が悪いのではなく、土台の金属が歯の根よりも硬いことが原因です。入れてから10年ほど経過した「さし歯」は要注意です。実際、歯根破折は40歳から60歳の年齢の方に多発します。特に歯ぎしりが強い患者様には歯を守る為に夜間就寝時に装着するナイトガードをお勧めしています。ナイトガードは保険で作ることができます。
歯根破折から歯を守るために、現在は金属の土台ではなくグラスファイバーでできた土台ファイバーコアを入れることが増えてきました。グラスファイバーにはしなりがあるため、歯根にかかる力をやわらげ、破折のリスクを大幅に軽減してくれる優れた素材です。現在のところファイバーコアは保険適用外ですが、「歯根破折」を起こした歯は抜歯しなければならないことが多い為、歯を守る為にもお勧めします。
センター北 歯医者 Smile10デンタルクリニック
2015年6月30日 カテゴリ:Smileブログ, 未分類
Smile10デンタルクリニックの山口です。今日は、お子さんの歯並びが悪くならずに矯正治療をしないですむにはどうしたらよいか?というお話しをしたいと思います。病気にはならないように予防するが第一です。
先日、何年振りでしょうか、かれこれ20年ぶりに新横浜のラーメン博物館に行ってきました。目的は、札幌の味噌ラーメン「すみれ」です。この味噌ラーメンが昔から好きでした。平日のため、どのお店もそれほど混雑していませんでしたが、「すみれ」だけは行列ができいいました。待つこと10分、テーブルに通され着席すると、隣のテーブルに座る親子連れ3人にちょうどラーメンが運ばれてきたところでした。お子さんは3歳ほどのかわいい女の子。親子は「いただきまーす!」と食べ始めるかと思いきや、お母さんがバックからなんと、はさみを取り出して、女の子のラーメンの麺をチョキチョキとリズムよく細かく切り始めるではありませんか!私は、この光景にびっくりしてしまいましたが、小さいお子さんがいらっしゃるお母さんには普通のことなのでしょうか?もちろんお母さんはお子さんが、食べやすいように麺を切り刻んだのでしょう。
ここで人の歯の役割を考えて見ましょう。人の前歯は、食物を細かく切るのが仕事です。そして、奥歯の仕事は、前歯が細かく切った食物をすりつぶすこと。前歯と奥歯では与えられた仕事がまったく異なるのです。お母さんがはさみで切った仕事は、実はお子さんの前歯の仕事なのです。
顎の骨は生まれてから6歳までに大きく成長します。大人になったときの顎の大きさの80%まで、なんと6歳までに成長してしまいます。身長の伸びは6歳までに65%です。顎の骨の成長の速さは他の骨と大きく異なるのです。この6歳までの顎の骨の成長はお子さんによって異なります。大きな影響を与えるのは、咬む回数です。歯の根っこは顎の骨の中にあります。一生懸命咬めばかむほど、咬む力が骨に加わり顎の骨の成長を促します。顎の骨の成長を考えると6歳までは特に前歯で咬んでほしいのです。たくさん咬んで、6歳までにその子本来の顎の大きさに成長できれば歯並びは悪くなりません。
ラーメンをはさみで切り刻んでいたお母さんは、お子さん思いの本当にやさしいお母さんだと思います。しかし、お子さんのためと思いやっていることがお子さんの顎の発育のチャンスを奪い、その結果歯並びを悪くする原因を作ってしまっているのです。
小学校に入るまで、しっかりと前歯を使って咬む食生活で、お子さんの顎の骨を健全に発育させ、ぜひ健全な歯並びを作りましょう。
センター北 歯医者 スマイルテンデンタルクリニック
2015年5月26日 カテゴリ:Smileブログ, 未分類